今のところ今シーズンの札幌は雪が少なく 雪掻き嫌いの私にはありがたい限りです。しかし10日連続のマイナス気温で寒さに関しては本格的です!
room36の下を流れる河も凍ってる箇所が目立ちます。
前回ペダルについて書きましたが、今日もペダルネタです。
ペダルネタといっても私の場合 旧いマウンテンバイク用とBMX用のデカペダル中心になってしまいますが悪しからずご了承ください。
マウンテンバイクの初期の頃は、サンツアーXCペダルやシマノXTに代表される大きめのケージペダルが主流でした。
ケージタイプのペダルは 岩にヒットしたり、転倒するとケージが変形し易いのが欠点ですが、このシマノのケージは非常に丈夫で、通常の使用では全く変形しませんでした。
BMXブランドのペダルはその辺を良く心得ていて、ケージだけのアフターパーツを出してました。
ペダルの役割は靴底をガッチリ捉え滑ったり外れないようにする事です。突き詰めて行くと絶対にズレないビンディングペダルになるのは当然です。レースならともかく1/100秒どころか、のんびりツーリングや街乗りメインの我々には全く必要ありません。
またロボットみたいなデザインの靴も履きたくないし、自転車には気分によって色々な靴で乗りたいです。
しかしだからと言ってペダルは何でもいいのではなく、見た目がカッコよく性能も少しでもいいのを望みます。
ケージタイプのペダルを追求していくと、ケージのギザギザがドンドン凶悪になって行きます!
初期のBMXのレースペダルですが小さめです。もう少し面積が欲しいです。ケージもあまり噛まないパターンです。
さっきのサカエのワラジペダルにクルッピーのケージをつけたモノ。
クルッピーは幾つかの人気ペダルの別売りケージを発売していました。
当然クルッピーのペダルには同じケージデザインを採用しております。
クルッピーのケージは軽さも追求しているので決して丈夫ではありませんが、アフターパーツが充実しているので安心です。
ケージの厚みは凶悪です!かなりの転倒やヒットを繰り返しましたが、この肉厚なケージはビクともしません。
ケージデザインの凶悪さはクルッピーがチャンピオンですが、強度を含めたトータルな使い心地はレブコアがチャンピオンですねー。
私はBMX用に開発設計されたパーツをマウンテンバイクに流用するのが好きなのかも知れません。ペダルに限らずBMXパーツをMTBにカスタムパーツとして流用するのはサムズバイクの一つの特徴的なスタイルかもしれません。