2016年1月29日金曜日

レバー変更

前回の記事のおまけというか続編です。

私の大好きなチープで旧いポッツ付きのレバーが発掘できたので、付け替えてみました。

手前のシルバーの方です。ブラックに比べてレバーが少し長くなるので効きも良くなるかもしれません。

作業完了。所要時間左右で5分。ワイヤーを差し替えるだけです!^ ^

これで試乗したところ、案の定 効きが強力になりました。タッチもより軽くなったのでレバーはこれに変更します!

またポッツとは MTB界のレジェンド スティーブ ポッツさんがダイアコンペのレバーにモディファイして取り付けたと聞いた事がありますが、定かではありません。
ポッツです!丸い出っ張りの下に コイルスプリングが入ってます。

ブレーキレバーを握った状態で、ポッツを押します。
その状態でポッツを押すと レバーから手を離してもブレーキが効いた状態をキープしてくれます。
レバーも引いた状態のままです。

この時裏側には突起が飛び出ます。

もう一度ブレーキレバーを強く握るとパチンという音と共に ポッツがバネで戻り、ブレーキも同時にリリースされます。

相変わらず説明ヘタクソです...か?(^^;;

何はともあれポッツがあると、マシンを何かに立て掛けて駐輪している時に車輪がロックされた状態なので 圧倒的に安定します。

ポッツはクルマで言うサイドブレーキみたいなものです。

ポッツの話が長くなってしまいましたが、レバーを若干長くしたら よりブレーキの効きが良くなったというお話でした。