2016年1月24日日曜日

アクション

連日寒いですねー!

「MTBアクション」というアメリカの月刊誌が大好きで30年近く愛読してます!

もうデジタルの時代に突入して10数年経ちますが、私は紙の媒体が未だに大好きです。

もちろんWebの情報も役に立つ場合も多いですが、どこかのサイトからコピペしたような文章が余りにも多くて その方のオリジナリティーがどこにあるのか全くわからないサイトが氾濫しているような気がします。Webとかblogって盲目的には信用できません。

マウンテンバイク アクション 2月
号です。

紙の媒体も常に正義とは限りませんが、知ったかぶりサイトとか、自分を実力以上に見せるサイトよりは数段信用できます。

話が相変わらず逸れてしまいすいません。m(__)m

MTB界のレジェンドのネッドさんが、ファットバイクの空気圧の重要性を書いてます。ネッドさんは60歳になりますが、ファットバイクレースのプロクラスで2015年シーズンも優勝してるバリバリ現役のライダーです。雪の中でも短パンで寒くないのでしょうか?

現在スペシャライズドでタイヤの開発に関わってるだけに、自転車特にファットバイクは空気圧の調整が最も重要だとおっしゃってます。
ネッドさんは具体的な数字を示して説明してくれてますが、圧が低すぎて通常のポンプでは正確に測定できないレンジです。ファットタイヤは5〜12psi が通常レンジと書かれています。またネッドさんは9〜10psi で出掛け、路面のコンディションに合わせてさらに空気を抜くという方法をとってるみたいです。
10psiは約0.7気圧弱なので、かなり低めです。

唯一Topeakのポンプが、ファットバイクの空気圧に適したフロアポンプです。
JOEBLOW FAT という商品名でボディも太めで1.5倍の効率で大量の空気を充填できる設計です。

なんと言っても低圧専用エアーゲージが嬉しいです。

MAXで2気圧!

ほとんどのファットバイク用のタイヤはこれでOKです。
この45NRTHのタイヤにも 推奨空気圧5〜15PSI、マックスで30PSIと書かれてます。

このポンプはサムズバイクでいつでも用意しておりますので、ご自由にお使いください。もちろん販売もしております。


そしてなんとネッドさんの隣の記事は私の憧れのスーパースター! ジョンさんです。
ジョンさんもカーボン製と思われるファットバイクとパチリ!ダウンチューブにTOMACの文字が!!!

しかも相変わらずサドルの位置が高いです!当時フルリジッドのバイクでダウンヒルしていた時も サドルの高さに驚きましたが、今でもペダリング効率を重視したこのポジション!ライディングスタイルはお爺ちゃんになっても変わってないのがとても嬉しいです!

ここ何年間もトマックバイクは製造をしていなかった模様ですが、ファットバイクをきっかけに復活!なんてことになったら嬉しいのですが...

いやいや マジで もしかしてです!期待しちゃいます!!

正式な発表が待ち遠しいです。

「MTB アクション」もサムズバイクでいつでも閲覧可能です。またバックナンバーはroom36で閲覧できます。

お気軽にどうぞ!