2016年1月26日火曜日

仕様変更

私の所有するバグスレイは、幾度か仕様を変更してきました。
最初はこんな感じでした。フロントキャリアに、ブラウンの大きめな皮サドルとフロントバッグ、アヘッドタイプのブルムースバー、BMX用の3ピースクランクと削りだしチェーンリング...etc
こちらはその直後一泊ツーリングに出かけた時の仕様です。昭和のランドナーの雰囲気と最新のバイクパッキングの混合です。サドルは直前に川の中を走りに行く機会があり、ビニール製に換装してます。

そして、このblog(2015.3.22)で紹介したファットバイクとキャンピングの間の子という意味で「ファンピング」という記事を書きました。

リアにBSアトランティスのタイヤを巻き込むようなキャンピングキャリアを取り付けました。
ハンドルはドロップにしてギドネットレバーに。そしてリアシフターをトップチューブに付けました。フロントはダブルですが手動です。

この時はリアサイドバッグは付けてません。サドルは黒い皮サドルにしました。


サイドバッグをつけた画像は、以前載せた画像と同じですが なかなか雰囲気がありました。

私はもう一台のアルミフレームのサルサを近距離ツーリングやトレイル用に、クロモリフレームのパグスレイをロングツーリングやキャンプツーリング用に使い分けるつもりでした。

しかしこの仕様は実際に使う事はなく、やはりファットバイクでのツーリングはバイクパッキングが向いているなあと反省。

また、ブルムースバーに戻す事にしました。

こんな感じです。今回はシンプルです。

以前は7段用のサムシフターを無理矢理8段で使っていましたが、今回右レバーはXTRの8段用の一体型に変更。グリップはちょっとだけ懐かしいニュートロンへ。
フロントは手動の2段のままなので XTRの単体ブレーキレバー。

先ずはこのシンプルな状態でキープしておき、出かける際にその目的に合った仕様をあれこれその都度考えようと思ってます。

余談ですが、フルアウターを止めるタイラップは、もし切れてしまうとペダリングに干渉したり、ホイールに干渉すると危険なので、太いタイラップの一本巻きではなく、細いタイラップをダブルにしてます。

一本切れたらすぐに補修していれば、肝心な時に不便な思いをしない防衛策になります。

またハンドル周りはワイヤーの動きが激しく、消耗も激しいのでベルクロテープのような柔らかめのテープでアシストするのも効果的です。

パグスレイを見ていると、どんどん楽しい場面が目に浮かんで来て ついついそれに合った仕様にしたくなるのです。パグスレイは常に私をワクワクさせ、想像力を働かせてくれる相棒です。