2015年12月16日水曜日

働きもの

タイ人は働きモノだなぁ〜という印象を強く受けました。

もちろん貧富の差もあるようですが、貧しい者にも夢がある国に見えました。なのでオートバイやリアカーを使って一生懸命働く人々が多く、それがまた清々しい風景です。

先ずはオートバイにサイドカーを巧みにジョイントしている例です。

コレはバスの中から撮りましたが、かなりのスピードで疾走!
やはり屋台としての利用が多いです。
こちらはクーラーボックス搭載。
シートはボロボロでもいいんです。^ ^
コレはサイドカーの方がオートバイより長い!
こういうサイドカー付きオートバイが日本に比べると異常に多いです。

よく見るとそれぞれ色々な工夫がされてます。
工夫し過ぎか!?
そうとう戦力ありそうです!

人や荷物を効率良く運べるので、もっと日本でも使う人が増えると面白いと思うのですが...。

そして人力だけで、もっと頑張ってる人々も沢山います。そういう方々の運搬の道具やリアカーが気になって仕方ありません。
補助輪付き。
小さめ。屋台用のベースです。
ココナッツを積んだ小径車。
ホイールもかっこいい!
過積載!
これは塩かな?郊外で広大な塩田を見かけました。
押す。
布を満載して
牽く。

本当に 気温34度の中 みんな良く働いておりました。

本当に一生懸命働くから幸せ感も大きいのだと感じました。

リアカーなんてカッコ悪いという風潮が日本にあるとしたら、それはとても残念な事です。

リアカーだからこその利便性、経済性をもっと日本人は見直すべきですね。

最新式の機材を投入して利益を出せないで潰れて行くより、若いうちはリアカーで頑張って稼ぐという姿!とてもかっこ良く見えます!

日本ではリアカーを牽く姿を見るのは稀です。もし見かけてもおじいちゃんか おばあちゃんです。おじいちゃんやおばあちゃんはリアカー牽かないで欲しいです。

「若者よ!リアカーを見直したまえ!!」



はい!
やっぱり私は捻くれ者のようです。