バンコク旅行をして いろいろ日本人がタイ人に比べ贅沢をしているのを感じました。 でも人々の生き生きとした生活の様子や笑顔を見ると、間違いなく幸せそうです。
日本に帰って来ると 多くの人が無表情で 幸せそうに見えません。しつこいですが、今回の旅は間違いなく お金やモノは幸せ感と無縁だという事を思い知らされました。ある意味心が洗われたと言っても過言ではありません。
タクシーやトゥクトゥクに乗ると必ずボラれるのも面白いです。最終回はトゥクトゥクのお話です。
私の解釈だと 観光客からお金をぼったくる行為は、上記の心洗われる体験とは相反する行為に思うかもしれませんが、彼らは生活の為、家族の為に必死に生きているからこその営みなのです。
例えば、タクシーで同じ区間を乗って180バーツの運転手と200バーツの運転手が居ました。日本だと¥3500位の区間ですが、200バーツは¥700弱です。
20バーツ多くぼったくるといっても¥70です。賃金が安過ぎるから必死にお金持ちの観光客に群がる訳です。
そのかわり家族や友達には誠実で愛情と思いやりを持って接している訳です。私には何の罪のない行為に思えました。
まあ、捉え方や感じ方は人それぞれでしょうからこの辺で止めときます。^ ^
さてトゥクトゥクとは普通のタクシーではなく、三輪のオートバイみたいな乗り物でほとんどが3人乗りです。
日本人ならシンプルで真っ黒けなクールなマシンに仕上げたくなりますが、バンコクのトゥクトゥクには 地味なマシンは存在しません。
ハデな程カッコいいという価値観です。では幾つかトゥクトゥクの画像をご覧ください。
観光地のトゥクトゥク乗り場
とにかくどういう運転をし、どういう乗り心地なのかを知りたくて、ボラれるのも承知で乗ってみましたが、常にエンジンの音がうるさく、排気ガス臭く、運転も荒く(でも慣れていて上手なので不安は全くなし。)乗り心地も良くなかったですが、オープンエアー感覚が気持ち良く、とてもワクワクできて大正解でした!
調べたらトゥクトゥクは日本にも輸入されてますが、チョット欲しくなりました。すごく小回りが効くし、スピードも100km/h弱は出るし、普通免許で乗れるし、ヘルメット要らないし、経済的だし!!
北海道だと冬は乗れないので このチープな乗り物はかなりの贅沢品になってしまいますが...
もしみなさんの中で不要なトゥクトゥクをお持ちの方がいらっしゃれば..,
安価で買い取り致しますm(__)m