2015年12月18日金曜日

気温差

34°Cのタイから帰国したばかりですが、札幌の冬は容赦してくれません。
サムズバイク
room36
サムズバイクで借りてる車庫、自宅玄関、店頭、駐車場と朝から雪かきをしてヘロヘロになりながら、room36の雪かきをして疲れましたが、いい運動だと思い諦めるしかありません。

まだ雪は降ってますが、窓から見える景色は穏やかです。

さて、バンコクの土産話はまだ続きます。しつこいですよねー。m(__)m

バンコクの電車のホームに設置されてる看板が素晴らしくて感動しました。
下を向いて携帯ばかり見てると健康に悪いよー!
携帯ばかり見てないで目を休めよう!
コレは一番感動しました。ほんとうにその通りですよね!

電車の中もそうですが、人と会話する事よりも携帯やパソコンをいじるのに夢中になってる方々が多いのはタイでも日本でも同じなのでしょう。

タイではこのように若者の 携帯電話中毒に危機感を持っているようです。

経験や体験よりもインターネットに書いてある情報を鵜呑みにする方々急増してるそうです。人とのコミュニケーションで得られる情報の方が100倍価値がある事を知って欲しいと日本人ガイドの方が教えてくれました。

確かに私も自転車に関する組み立てや調整のサイトをたまに見ますが、全く参考になりません。というか大切な肝になる部分とか、微妙だけど難しい さじ加減などは書かれていたとしても表現されてません。

もちろん有益な情報は多々ありますが、技術的な事になるとDIYのレベルがほとんどでプロのレベルとは程遠いです。

おお!レンタル自転車スタンドらしきモノを発見!

台湾にもある方式と似てそうです。
無人ですが、市内にいくつか同じようなレンタルスタンドが点在し、何処に返却しても良いというシステムです。

コレは交番の自転車。ポリスバイクです。


社会のモラルやルールの教育に力を入れているタイは、急激な発展をした国にありがちな人間の質の低下を防げるような気がします。

街で見かける自転車は、撮影する価値もない いわゆる安物がほとんどです。それは日本でも同じです。
トレックの軍団!
もちろんこういう一流の自転車は、BIKE FOR DADでもたくさん見かけました。所得水準を考慮すると日本よりは既に優秀かもしれません。

それよりもたまに見かける旧い自転車にそそられました。クルマに限らず 使えるモノは修理しながら長く使い切るという モノを大切にする精神が感じられます。

先ずは三輪車。
かなり古そうです。
どこも壊れてません。完動品です。

また三輪車です。m(__)m
しかしコレは大人用です。
錆びてますが、がっちり整備されてます。
ターボデザイン!^ ^

ターボがもてはやされた70〜80年代の製品でしょうか?

またもや子供用!
かなり古そうです。

コレは路上ではなくデパートの中で見かけた自転車です。
実用車です。

ラレーです!!

フォークがカッコいい!

荷台も小さめでスクエアデザインです。ヴィンテージバイクの風格が漂ってます。

タイと日本人の決定的な違いは、日本人の使い捨て文化と真逆で モノを大切にするところだと強く感じました。

タイは永遠に使い捨て文化にはいかないと予想し また期待します。