2015年6月14日日曜日

ユニクラウン

このサスペンションはスコットの'92くらいの製品ですが、肩がなくユニクラウン形状なのがステキですねー^ ^

上の画像はインナーチューブに相当するユニクラウンの部分をアウターレッグから抜いたところです。

強い力で押しても1ミリもストロークしないので、分解してみました。

かなりサビや汚れがあり、シール類は完全に劣化してます。

ダストシールは朽ち落ちました。(^^;;

インナーチューブのボトムをカニ目で回して、中のスプリングを綺麗にしてグリスアップしようと思います。

右レッグのスプリングは思っていたより綺麗でした。

ワオー!!悪の根源は左レッグのスプリングだったようです!

サビを落としてJudy Butterをタップリ塗ります。

各部もクリーニングします!

もうブッシュ類は手に入らないので、サイズの合いそうなOリングなどを駆使してリビルトします!

リビルト完了。

気持ちよくストロークする とまではいかないけど、使えるレベルに復活!

何かに装着して 試してみたいです。

オイルを使ってないサスや エアサス以外であれば、意外と簡単にレストアできますよー!

希望があれば相談に乗りますよー^ ^