日本では羊はひつじ。山羊はヤギです。Mountain Goat という高級マウンテンバイクメーカーも山羊のマークです。ルーム36にあるのは、89年製のWhiskeyTown Racerというモデルです。
そのヘッドマーク
そしてシートチューブには
マウンテンゴートのシンボルマークがあります。
雑談になりますが、この山羊を調べてみるとどうやらマウンテンゴートは「シロイワヤギ」という種を指しているみたいです!
WEB上から無断で画像を拝借します!
シンボルマークと酷似してます!
またシロイワヤギはカナダと北アメリカに分布していて、とても身軽でチョットした足場があれば自由自在に走り回れる恐るべき山羊です!
この黒いフレームは、当時私が勤めていた東京世田谷の「BMX RIO」で購入しました。なんとこのカラーにはSuper Novaという名前が付いていてスタンダードカラーより5万円も高かったのです。RIOの社長は同じ色のDELUXEを買い、お揃いの色でモデル違いを乗ってました。バブリーな時代でしたね。
話が逸れましたが、シロイワヤギがルーツなら今度マウンテンゴートを選ぶ時はホワイトにしたいなぁ〜なんて妄想します!
「シロイワヤギの様に山を自由自在に走り回れるバイクをつくろう」という意味が込められてブランドが立ち上がったのではないでしょうか!
実はこの自転車は一度盗難に遭い、奇跡的に戻ってきた過去があり、ヘッドマーク以外のロゴは全て剥がされてしまいました。
なので、テンションが下がり何年もフレームの姿で倉庫に放置してしまいました。
4年前にそれを思い出し、エキストラサイクルのロングテールキットを組み込み活躍の場が再び登場!
街乗りの時はこんなスカスカな感じで使い、
後ろに昭和時代の実用車の鉄のフェンダーを装着して、反射板にはヴィンテージのウロコガラスを付けたりして
たまには、オシャレしてススキノに繰り出したり...
ふざけて、ゼロヨン大会に敢えてロングテールで参加して、、、もちろん最下位でした(^_^)v
ハンドルはヤギの角を意識したランドナーバーで、黒いコットンのバーテープ!キャンピング用のフロントキャリアに黒い探検ライト!
愛着も蘇り、とてもお気に入りでした!
おっとこれじゃあ ロングテール好きの方に怒られますねー(^^;;
「邪道な乗り方しやがって!💢」
もちろん本来の目的通り荷物を運んだり、旅に使ったりもしましたよー!
ね!
私だって本気出すときは出しますよ。^ ^
今回はチョット長くなったのでここまでにします。
このロングテール仕様はメチャクチャ気に入ってたのですが、どうしてもコイツの本来の乗り味が懐かしくなって、最近組み替えたのが最初の画像です!
次回 現在の姿を紹介します!