真実は定かではありません。
80年代後半から90年初頭に私の知る限り20社以上のメーカーからリリースされていたエレベーテッドチェンステイ！かなり印象的なスタイルでした。
room36で展示中のフレームはカナダのRockyMountainのExperience '91。当時シラスというモデルもエレベーテッドチェンステイでしたね。
製造は日本のヤマクニです！純正はオレンジ色のTANGE BIG FORKですが、CPのそれに差し替えました。
またサムズバイクに展示中のMANTIS Flying V も立派なエレベーテッドチェンステイです。
個人的にMANTISのバルキリーが今一番乗ってみたいフレームですが、早く手に入れてこのBlogで紹介したいです！
room36の販売用のストックのなかでエレベーテッドチェンステイのものを紹介します！
Yosemiteは独特のカラーリングと塗装方法で異彩を放っていたブランドでした！
HEADも他の自転車はともかく、エレベーテッドチェンステイには力を入れてました。YETIのULTIMATEのフレームにHEADブランドもあった程です。
何はともあれ最もオシャレでスタイリッシュだったのは、HAROでした！
room36のストックはこれしかHAROはありませんが、他に80年代のHAROを3台展示中です。
当然の事ながら、その後リアサスマシンが全盛になり現在に至ってますが、サスペンション構造のエレベーテッドチェンステイは今回は例外としてお話しさせてもらいました。
リジッドフレームにエレベーテッドチェンステイ構造を採用したメーカーは他にFUNK、SCOTT、FISHER、BRAVE、AlpainStar、カーボンモノコックでKESTREL、国産ではパナソニック、ARAYAのマグネシウムなども気合いの入ったエレベーテッドチェンステイのモデルを出してました。懐かしいですねー。
