2015年2月12日木曜日

壊れ..てない レィディオ!^ ^

先日、神奈川県の友人からブルズアイのクランクが届いたばかりなのに、今度は世田谷の友人から素晴らしいプレゼントが届きました!!
ねっ!素敵でしょ!
ナショナルの真空管ラジオ...いや
ラヂヲです!

ロゴは細くて もろいプラスチック製なので、私が過去に見たこの手のロゴのの多くは欠損してる場合が多いです!

例えば、ルームにある50年代のギターアンプですが
ロゴのエンブレムは同じようなプラスチックです。音は鳴らない状態で手に入れたのですが、中味を新しいものに入れ替えて使用可能にしました。雰囲気最高ですよね!^ ^
でも残念な事にこんな感じで欠損してます。Oだけ残ってますが、日本製のこのアンプは「TEISCO」というメーカーです。

ラヂヲに戻ります!
ロゴが完全に残ってる事より、機能的に完動品なのがもっとすごいです!
感動品です!
3つあるつまみは、それぞれは左から電源スイッチと3段階のトーン、ボリューム、チューニング。トーンの波形のような図がかわいいです。右にワンクリック回すとスイッチオンで低音寄りな音質、もう一つ回すとワイドレンジになり、最後まで回すと中域が強調されます。音はとても暖かく懐かしい音質に癒されます!

裏蓋を外すと、真空管とスピーカーが見えます。いい景色です。
普通は埃だらけのハズですが、ピッカピカです!このラヂヲをくれたOさんの男気を感じます!ありがとう。
二つある豆電球が一つ切れてるのを修復すれば完璧です。

真空管...
光ってるのがわかるでしょうか?
暗くして見てみたいという衝動にかられますね!
画像では分かりにくいですが、プリ管もパワー管もしっかり点灯してます。
真空管の音にも光にも癒されます。

横の説明書きにも、チェックした方の印鑑が3つも!

昭和レトロ最高ですね。

room36は実用車、運搬車なども昭和レトロなので、できるだけ昭和レトロな雰囲気づくりを意識してます。

最後にこのラヂヲを乗せていた小さなテーブルを紹介して今日は終わります。
昭和のテーブルは小さめなモノが多いです!狭いroom36にピッタリサイズ!

当時としてはチープな材料でしょうが、造りが丁寧なので今でも全く壊れる気配がありません。

表面の柄と質感に惚れてます!こういう雰囲気のモノは最近ないですね。

材料は高級じゃなくても、誇りを持って造られたモノは絶対違います!

もうそろそろ自転車もコスト最優先のアジア生産は見直す時期が来てるような気がします。
台湾のクオリティーは個人的に認めてます!中国レベル以下のクオリティーは、この世に必要とは思えません。