2015年7月18日土曜日

チャイルドトレーラー

倉庫から出てきました。80'sキャノンデールのチャイルドトレーラー!
だいぶコタってますが ある目的の為に復活させたいです!
まずは洗って水気を切ります。
右がオフロード用

左はスリックタイヤ!とメチャクチャです!劣化もひどいので先ずはタイヤチューブ交換。

ジョイント部もヤレてますが、使用可能です!キャノンデールの旧ロゴが入ってます!

子供は乗せないのでシートベルトも取っ払います!

F1さながらのセンターロックで19mmナット一発でホイールが固定されてますが、シャフトが左右のハブ軸を貫通してます。

分解の図。

アルミ板4枚で軸受けされてます。アメリカンな造りです!

タイヤチューブ交換して、組み付けて行きます。シャフトはゴムハンマーで叩いて貫通させます。

ノーマルのタイヤサイズは20x1.50でしたが、20x2.1も余裕で入りました!

Surlyの1x1にジョイントしてみます!
いい感じで収まりました。
フレームサイズがセンターセンターで420mm以下だとリアタイヤに干渉しそうです。
16インチの1x1でギリです。
ボブトレーラーの時のように コーナーで深く倒し込んだり、ウィリー走行は構造上できません。ユックリと大人しく運転しましょう!

シートポストを一度抜いて通してからレバーでロックします!

ステンレスの板が締め付ける構造です。このSurlyのシートポストは27.2mmですが、これ以下の径のシートポストにしかジョイントできないようです。
ジョイント部が弾力性のあるプラスチックなので ある程度の遊びがあり、その遊びの量が絶妙です。
考えてみれば80年代は27.2mm以上の太さのシートポストはほとんど存在しなかったので、このサイズで良かったのです。

さて

では

えーと....

目的のモノを積んでみます。
マキと焚き付けと火ばさみとマツボックリと椅子を積み、一人用「焚き火お出かけセット」が完成です!

では行って参ります!(^O^)/