自転車関連では ライトが筆頭です。
LEDを使い 充電はUSB というのが今最も支持されてる製品です。もちろん軽量コンパクト!
つい5〜6年前までは、アルカリ電池やボタン電池が主流だったのがウソのようです!
私が80年代後半に使ってたとても懐かしいライトが出てきたので紹介します!
まず当時一番性能が良かったナイスライト。当時は丈夫で明るくて画期的でした。BMX RIOに勤めていた当時、夜みんなで奇声を発しながらナイトランをしてました。笑いの絶えない楽しい会でしたが、ご近所さんには迷惑もかけていたかもしれません。m(__)m
参加資格は「ナイスライトか同等以上の明るさのライトを装着する事 」でした。暗い住宅街をかなりのスピードで駆け抜けていたので、明るいライトがないと危険でした。
色は黒、黄、赤などありライフルの弾が当たっても壊れないというポリカーボネートレンズでした。その割には
単三乾電池4本使用。しかしアルカリ電池でさえ連続点灯2時間でした。そうです。昔のライトはそこそこ明るいやつは電池の消耗も早かったんです。当時は軽いと感じてましたが、今となっては結構大きくて重い...
ナイトサンとかBLTなど非常識に明るい充電式ライトもありましたが、明るいけどバッテリー部分が非常に大きくて重かったし 8時間以上充電して2時間持つか持たないかでした。
私にとってナイスライトこそが80年代夜の信頼すべき相棒でした!
デンマークのTess デザインのユニークな80年代のテールライトがroom36から出土しました。
両側から単三乾電池2本ずつ入れるようになってます。
コレは振動に弱そうなので殿堂入りです!
コレは当時に中古で買ったモノなのでもっと旧いものだと思いますが詳細不明です。本来はランドナーやキャンピング用かもしれません。私はボブトレーラーなどのリアカーに付けたいです。
最後に電池が入ったままのコイツを発掘!イタリア製です!
確か単三乾電池2本だったのですが最後に使ったのは25年以上前なので、液漏れ覚悟で開けてみます!
液漏れしてなくてラッキーでした。電池のデザインも懐かしい。^ ^
これはアルミフレームがまだ一般的でなかった時代のモノなので細身のクロモリシートステイにしか装着できません。
1988年のジョンに装着!
現在中国製じゃないライトを探す方が難しい時代です!
メイドインジャパンを始め 今回紹介したイタリア製やデンマーク製とかそれぞれのお国柄の現われた製品は美しいです。たかがライトでも、コストダウンを優先したモノにはない魅力があります!
やはり、職人魂とか愛情を注いで造られたモノは存在感が違いますねー!