2015年8月26日水曜日

2012 Surly ジャパンツアー -2

いよいよ川に走りに行きます!
Surlyの4人もお客さんもサムズバイク前に集合です!世界中を走り、自然の豊かなミネアポリスから来たSurlyクルー達でも きっとあのポイントは喜んでくれると思います!

車に分乗して目的地の近くのパーキングエリアに到着!

最短ルートで行くと20分程登れば目指すポイントに着くのですが、お楽しみは最後にとっておいて わざと遠回りして延々と40分程登ります!
キヨシロー(柴犬)も頑張ってます!

休憩も入れながら人間も頑張ります!

やっと今回の頂上に着きユックリ休憩。ここからは下るだけです。

みんな出発の時はお互いを知らないので緊張もあり会話も少なかったのですが、やっと雰囲気が和んできました。ここまで苦しい登りを共に登ってきた仲間です。^ ^

D氏のマシンはやはりお客さんも興味津々で、何人かが拙い英語で話しかけたり質問してます。

D氏はとても丁寧に質問に答えてくれます!ライディングの経験も知識も豊富で、ほとんど全てのモデルの開発に大きく関わってます!わたしにとってはD氏の話はとても説得力があり勉強になりいつも刺激を受けます!私にとっては彼こそがミスターSurlyです!

P氏は日本語が話せるので、難しい話は通訳してもらいました!感謝です!

さてダウンヒルから川の上流を目指します!
1人ずつ写真を撮ったりしながらのダウンヒル!最高です!画像はモトクロスインターナショナルのスタッフとして東京から来てくれたY氏。自転車関連はもちろんアウトドア全般に見識の深いライターとして有名で日本のマウンテンバイク界の重鎮と言って良い方です。しかも元BMX全日本チャンプなので、走りがアグレッシブでカッコいいです!
もう少し下るとパラダイスが待ってます!

イエーイ!今日のメインディシュ!
Sサイズのクランパスに乗るT氏!彼は最高に明るいキャラで 全身に彫られてるタトゥーがいかすナイスガイです!登りが苦手でとても私にとっては親近感のある方です!

S氏はライダーとして素晴らしいです!
彼がSurlyのテストライディングをする事により、製品開発もより進むようになりました。また2015年モデルのアイスクリームトラッカーなどは彼の意見が大きくフィードバックされており、今後アグレッシブなライダー用のラインナップに拍車がかかりそうです!

あまり笑わないD氏も楽しそうで少し安心しました!

P氏も最高のポイントだと喜んでくれました!

札幌のBMXフリースタイル界の重鎮Naoちゃんは愛犬キヨシローを連れてのエントリー!大人気です!

Naoちゃんはフラットランドもストリートもこなす真のフリースタイラーです。またスキー、スノーボード、スケートボードも高いレベルでこなす稀有な才能の持ち主です!
そんな彼はまたファットバイクにも興味を持ってくれて今回私のパグスレイを貸しました。あとはファットバイクを買ってくれるのを待つばかりです(^^)

昨日二次会でお邪魔したBar 「ブーガルー」のオーナーYougoも二日酔いで参戦。こちらはサムズバイクの試乗車を貸しましたが、ファットバイク初体験でご満悦。その後コレがキッカケでサルサのファットバイクを購入してくれました!ありがとう!

今回はNaoちゃんとYougoにファットバイクを貸したので、参加者全員が気を使ってQBP取り扱い(Surly,Salsa)の自転車に乗って来てるのに対し、肝心のサムズバイクの私とTkdだけが まさかの他社製品を乗って参加するという汚点を残しました。m(__)m

早くからファットバイクを愛好してるDAN長も楽しそうです!^ ^

前にも書きましたが、このポイントの最強マシンはクランパスです!ファットももちろんいいのですが、タイヤが太過ぎて 浮力が働いてしまいグリップ感が若干損なわれます。

ここでまたT氏のSサイズのクランパスのプチ試乗会。
サムズバイクのスタッフtkdも嬉しそうに水しぶきをあげてます!ムカツキますねー^ ^

気温が高いですが、湧き水を多く含むこの川の水は超冷たいです!みんな気持ち良いらしく ずぶ濡れになってても誰も文句を言う人は居ません。

D氏とRさんは英語で会話。

川底が岩盤になっているのが、わかるでしょうか?ほんとうに意外と走りやすいです!かといって単調なわけではなく、たまに深い所や溝や段差があるのがまた面白いのです。

行ったり来たり、上ったり下ったりを何度か繰り返しもう全員ずぶ濡れです!
Rさんはカラテモンキーで参加!彼は45NRTHのカタログに出てるツワモノです!このカラテモンキーもかなりオリジナリティーの高い組み方をしてます!

残念ながら参加者全員の写真がなくてすいません...m(__)m

さてもうソロソロ帰ろうとした時にD氏が不安そうな顔で私に質問。

「クルマまではどのくらいで帰れるの?」

「10分下るだけだよ!」

「Perfect!👍」(笑顔)


あっという間に駐車場に戻ると、なんとキツネさんも出迎えてくれました。
こんな近くまで来てくれてありがとう!

2012サーリーツアー札幌編は次回S氏のライディングの動画をアップして終了したいです!
このブログにうまくアップできるかな...

ちょっと今晩頑張ってみます!