2016年1月13日水曜日

最凶悪

さてさて前回 凶悪なケージペダルを紹介しましたが、やはりオフロード用平ペダルの主流はなんだかんだ言ってもプラットホームペダルです。
ケージタイプより遥かに丈夫なので、全く気を使わなくて良いので大好きです。

以前にもこのblogで紹介しましたが、私の中でのキング オブ ペロー(king of pedal)はシマノのDX ペダルです!
噛むのではなく、吸い付く感じは本当に凄いです!他のペダルにはない感触です!

コレを忠実にコピーした製品は数知れず。代表的なのはGTです。


チョット小振りな レトロ感たっぷりのプリモのペダルは 見た目ナンバー1です!この突起を削り落とし、鉄のピンを埋め込む改造をやってみようと計画してます。

大きな踏み面積を持つペレグリンのこのペダルも大好きです!ピンの数は12本です。

最新のシマノの平ペダルは好みの分かれるところですね。踏んだ感触はさすがシマノです!オールブラックもしくはオールシルバーを追加して欲しいです!

こちらはKOWAのペダルですが、最近のトレンドである薄型です!ピンは自分の好みの場所にねじ込む事が出来ます!

こちらは45NRTHのノーマルペダル。とても高品位でスタイリッシュです。ピンもアルミ製なので靴底に刺さるというより、ピンのエッジでズレを防ぐ感覚で見た目以上に性能が良いです!アルミのピンは45NRTHのコーポレートカラーのオレンジが純正ですが、別売りで、シルバー、ブラック、ブルー、レッド、ゴールドなどが用意されてます。

プラスチックのペダルも最近特に人気です!真ん中にグリーンのペダルがありますが、最近の技術進歩で一口にグリーンのペダルと言っても 上から透明なクリアーグリーン、ベタなグリーン、グリーンメッキと色のバリエーションが増えました!

カモフラージュカラーなどもオシャレで良いですね。BMX系のペダルはいつの時代もワクワク度が高いです!


ここからは私が個人的に愛して止まないペダルを紹介します!
古くて丸くてカワイイ80年代のHUTCHの丸ペダル。HUTCHと言えば、ラウンドペダルというイメージがあります。ケージタイプのペダルも長年探していますが入手困難です。

こちらはサカエ番長を目指す私が ダサイペダルナンバー1に指名するペダルです。垢抜けないこのデザイン!かわいいです。

クルッピーのプラットホームペダル。ピンは8本。結構凶悪なピンでかなりソソラレます!この個体はチタンスピンドルの高級品です。

同じくクルッピーのプラットホームペダル。10本のイモネジで靴底をガッチリ噛ませます!私の一番好きなデザインのペダルです!

こちらはマグネシウム製の本気ペダルです。もう生産中止になってますが、とても魅力的なペダルです!12本の出過ぎなピンがステキです!が...コイツを実際に使うにあたっては かなりの覚悟が必要です!!

そして最後に..
コイツに敵うヤツは居ないでしょう!
シンクロスのステンレス製!
コイツを使う勇気はありません!

全く同じデザインでクロモリ製のもあります(画像はありません。)が、少し錆びた状態になると もう凄い迫力です!

このトラス構造のシンクロスのペダルが凶悪という観点からはダントツチャンピオンです!重量も横綱級です!

ペダルとサドルとグリップの3点はライダーがマシンと接触するパーツなので、とても乗り味に関わります。見かけだけでなく感触を大切にして選んで欲しいです!












2016年1月12日火曜日

凶悪

今のところ今シーズンの札幌は雪が少なく 雪掻き嫌いの私にはありがたい限りです。しかし10日連続のマイナス気温で寒さに関しては本格的です!
room36の下を流れる河も凍ってる箇所が目立ちます。

前回ペダルについて書きましたが、今日もペダルネタです。

ペダルネタといっても私の場合 旧いマウンテンバイク用とBMX用のデカペダル中心になってしまいますが悪しからずご了承ください。

マウンテンバイクの初期の頃は、サンツアーXCペダルやシマノXTに代表される大きめのケージペダルが主流でした。
馬蹄形のサンツアー。

平行四辺形の断面デザインのシマノ。

ケージタイプのペダルは 岩にヒットしたり、転倒するとケージが変形し易いのが欠点ですが、このシマノのケージは非常に丈夫で、通常の使用では全く変形しませんでした。

BMXブランドのペダルはその辺を良く心得ていて、ケージだけのアフターパーツを出してました。

下の二つはオデッセイのトリプルトラップペダルですが、ブラックが変形したから今度はシルバーにしたり、
同じくオデッセイのシャークバイトはレッドやブルーアルマイトもありました。
ブルーを付けるとまたガラッとイメージが変わります。

ペダルの役割は靴底をガッチリ捉え滑ったり外れないようにする事です。突き詰めて行くと絶対にズレないビンディングペダルになるのは当然です。レースならともかく1/100秒どころか、のんびりツーリングや街乗りメインの我々には全く必要ありません。
またロボットみたいなデザインの靴も履きたくないし、自転車には気分によって色々な靴で乗りたいです。

しかしだからと言ってペダルは何でもいいのではなく、見た目がカッコよく性能も少しでもいいのを望みます。

ケージタイプのペダルを追求していくと、ケージのギザギザがドンドン凶悪になって行きます!
初期のBMXのレースペダルですが小さめです。もう少し面積が欲しいです。ケージもあまり噛まないパターンです。

サカエのワラジペダルですが、面積は充分です。でも もっと凶悪なケージないかな?

ハローのこのペダルはかなり凶悪ですねー!

さっきのサカエのワラジペダルにクルッピーのケージをつけたモノ。

クルッピーは幾つかの人気ペダルの別売りケージを発売していました。
当然クルッピーのペダルには同じケージデザインを採用しております。
こちらはラウンドペダルですが、このクルッピーのケージが私の知る限り最凶悪なケージパターンです!先端の突起を見てるだけでスネに痛みが走ります!^ ^

クルッピーのケージは軽さも追求しているので決して丈夫ではありませんが、アフターパーツが充実しているので安心です。

こちらはレブコアのスクエアペダルです。ケージの凶悪度はまあまあですが本体にピンが8本埋め込まれているので、ケージとピン両方で靴底を捉えとても快適なペダルです。
ケージの厚みは凶悪です!かなりの転倒やヒットを繰り返しましたが、この肉厚なケージはビクともしません。

ケージデザインの凶悪さはクルッピーがチャンピオンですが、強度を含めたトータルな使い心地はレブコアがチャンピオンですねー。

私はBMX用に開発設計されたパーツをマウンテンバイクに流用するのが好きなのかも知れません。ペダルに限らずBMXパーツをMTBにカスタムパーツとして流用するのはサムズバイクの一つの特徴的なスタイルかもしれません。




特化

道具は使用目的が狭い程、使い易くて 性能が良く美しい傾向があると感じます。

例えば車も オープンカーなんてかっこいいけど、荷物も沢山積めるという目的を両立させると かっこ悪くなりそうです。300km/hも出るスポーツカーにオフロードも快適に走れる性能も求められません。

話が最初からぶっ飛びました。m(__)m

だからかどうかは別として、こういうペダルは一見便利だけど、上級者やマニアには人気ないような気がします。
表側は小さめのケージペダル。トークリップとストラップで足を固定するタイプですが...
裏側はビンディングペダルになっています。

コレは例えばビンディングペダルの入門用としてはいいと思います。
また、チョットした街乗りにいちいち専用シューズを履きたくない方にも便利です。
その他需要はあると思いますが、道具としては美しさに欠けます。
またグレードも低めの商品というのもマニア受けしないのかもしれません。

上は最初のSPDペダルです。画像では分かりにくいですが、下はその数年後に出たOnzaのビンディングペダルで かなり小振りで軽量に進化しました。現在ではペダルって言われないとわからないくらい小型軽量化が進んでます。値段も驚く程高いものも多く、高品位なのでマニア受けもいいです。

ダウンヒルにビンディングペダルを使うライダーが増えた時代に シマノが直ぐに出したDH用ビンディングペダルです。
クロカンに比べダウンヒルではコーナーでイン側の足を出す頻度が高いので クリートが直ぐにはまらないと 大きなタイムロスに繋がります。クリートがはまってなくてもとりあえずペダリング出来るように大型の側をつけたモデルです。ダウンヒルに特化したペダルと言えます。

特化したペダルといえば45NRTHのこのペダル。
雪道専用ペダルです!雪道で尚且つ気温が氷点下の時に威力を発揮します。足の熱で靴底に接する雪が溶け それが蓄積されて ペダルに氷がどんどん付着してツルツル滑って漕ぎずらくなるのを寒冷地のライダーなら経験した事があると思います。このペダルは極薄尚且つシンプルでオープンな構造でそれを完全に防ぎます。45NRTHはウィンターとスノーに特化したブランドですが、初めて見た時このペダルの特化っぷりには驚きました!
コレだけ特化しながら、夏も普通に使えるのもこのペダルの凄いところです。

とても少ないエネルギーで特化させる例もあります。こういう小さな手法も私は個人的に大好きです!
こちらは懐かしいサンツアーロード用ペダルです。シュパーブProなので最高峰のペダルですが、裏側は踏めない構造です。
このタイプのペダルはほとんど裏表があり 裏側を踏むと気分が悪いです!
真横から見ると黒いケージではなく、シルバーの本体部分の方に靴底が当たってしまうのがわかると思います。

こちらの画像の手前側は同じくサンツアーのXCプロでマウンテンバイク用ですが、ほとんど本体は同じです!ケージに突起をつけただけに見えますが 憎いのは裏側です。

今度は上がXCプロですが、長めのピンが2本打ち込んであるのがわかると思います。
このたった二本のピンの威力は絶大でロード用のペダルをオフロード用に特化させたのです。創意工夫で特化させた例です。ちょっとズルい気もしますけどね...^ ^

但し、このタイプをオフロードバイクに愛用しているライダーは ほぼ絶滅した感があります。

あと最近ペダル関連の話で特化したと言えば Fixedギアのフリースタイル用ペダルのストラップです。これは過去にパワーグリップというものがありましたが、それの発展系という印象ではなく、独自に考え出された気がします。
以前にこのblogでも登場したパワーグリップ。ピストブームの後半に再生産されましたが、あまり売れなかったのでは...
パワーグリップは、ペダルに専用金具を付けてパワーグリップを装着しなければならないのが欠点だったのかもしれません。重量的にも不利でした。
こちらが、デカペダル用のストラップというよりバンドです。トークリップとストラップを一つのパーツで補います!とても優れモノです。
金具も必要なく、ペダルに直接装着できるのが利点です。

小さなロードやピスト用のペダルにトークリップ/ストラップを使って固定ギアのマシンをスキッド(足を止めたり、逆回転させてリアタイヤをロックする技術)するのを繰り返していくと ストラップが異常に伸びる(切れる)、靴に食い込み靴が消耗する、足の甲が痛くなるなどの弊害が出て来ました。またジャンプやスピンなどの技をするには、接地面の大きいプラットホーム型(デカペダル)の方が安定感があり乗りやすいという事で自然に生まれてきたストラップです。コレもかなり特化したストラップですが、他のジャンルでも使い道は沢山あると思います。

今回は特化したペダルに話が行ってしまいました。特化した道具って個人的にとても惹かれます!



2016年1月8日金曜日

初ファット!

サムズバイクは1/4から真面目に営業しておりましたが、本日今年初のファットバイクの納車がありました!

しかもサーリーのウェンズデー!私の欲しいXSサイズ!メチャメチャ羨ましい!

お客様も嬉しそうに記念撮影しておりました!

ウェンズデーは私も9月にラスベガスで試乗しましたが とても自分に合ってるファットバイクでした。しかもXSがとても気に入りました。
今はウェンズデー自体が品薄で自分よりもお客様優先ですが、豊富に入荷したら是非一台購入したいと思ってます!

縁起のよい新年初ファットバイクにまたがるA木さん!^ ^

画像では分かりにくいですが、グリーンのハンドルに換装しました!中々ユニークな色の組み合わせで かっこいいです!

とても乗り味が良い良いと連発して 元気に帰って行きました!ありがとうございました!

真冬に自転車が売れるのは、サムズバイクとしても大感謝です!ファットバイクのおかげですねー!


2016年1月5日火曜日

モノトーン

ボードの脱着がワンタッチまでとはいかないけど、かなり楽なフレームが発売になり、試してみたくて購入しました。

フレームはジック製のSTYLE-Aです。
前から
後から


TooLateの大住さんから頂いたトリニティーのプロトタイプにジョイントしたらモノトーンに仕上がり面白そうです。
フロント


最近のデッキは軽量化のため穴だらけですね。

リアはネジの前側にスリットが入っています。万が一ナットが緩んでも板が簡単に抜けていかないように、折り返しがついているのがわかると思います。
フロントは前方はスリットのみ、後方は涙型の穴になっており、上から落として板を前方にスライドさせて固定します。

これはSASシステムと呼ばれ、ワッシャー内臓のナットであれば、ネジを緩めスライドさせるだけで簡単にボードの脱着ができるので便利です。

一台のフレームで板を複数持って行けば、午前中はパウダーボード、午後はパークやゲレンデに適したボードに気軽に交換して楽しむ事も可能です!

また板の特性をテストする時に、同一のフレームやハンドルポジションで行なえるのはすごく画期的です。

ヘッドセットはシャドウ、ステムはWhiteTrash、バーはクルッピーのアルミをセットして完成!

前から
後から

白、黒、グレイでまとまりました。

早くスキー場に乗りに行きたくなって来ました!



2016年1月1日金曜日

2016.1.1.

あけましておめでとうございます!

1年前の元旦は いつもの場所で焚き火をしたのを思い出します。

最近では12/5のグローバルファットバイクデーの翌日に強風の中ビーチで焚き火しました。

そして一昨日(12/30)も実はサムズバイク忘年会ライブの間、ずーっと店頭で焚き火してました。

どなた様かに騒音という事で通報をして頂いたおかげで、おまわりさん2名が来店しました。ちょうどライブも終わったところだったのですが、ポリスの曲でもサービスで演奏しようと思いましたが直ぐに帰ってしまい残念でした。

警察の方も焚き火をチラッと見ましたがお咎めはありませんでした。ほっ。

ライブの間は店内禁煙なので私を含め喫煙者は寒い店頭で喫煙します。例年は石油ストーブを置いていたのですがほとんど効果はありませんでした。
今年は焚き火にしてみた所、暖かいと大好評で なんだかんだ言ってもみんな焚き火は好きなんだなぁーと実感しました。

そして元旦の今日も例の方と例の場所で例のモノを食べながらの焚き火という自然な流れになりました。食材を買って18:00からボンファイヤー開始!
気温はマイナス4度くらいで、風もなく穏やかな気候です!

全く一目につかない 最高の空間で、元旦なのでクルマの音も聞こえず シーンとした中での焚き火とディナー。

コーヒーを飲んだりしながら、ゆったりとした時間が流れます。
私は例のドロップハンドルとBMXのリムで造った焚き火台です。
マイナス気温下の場合、焚き火台を使った火は小さいので、暖を充分に取るという意味で 各自火種を用意するのが理想ですが、それ以上に焚き火が好き過ぎて自分の管理する自分専用の焚き火がないと我慢出来ないという理由が大きいです。我々は真夏でも各自火を起こします!

服装や装備も大切ですが、今回もとても暖かくて快適快適。

焼きそばを食べたり、タスマニア牛肉を焼いたり、餅をやいたり、トムヤンクンスープを飲んだり、、、

毎回思いますが大した食材じゃなくても ロケーションが味を3割増しにしてくれます。

おいしー^ ^

今回のマキは、造園業の友達から頂いたサクラがメインですが、燃えにくいナナカマドを巧く組み合わせて火を調整します。

次回は シラカバ、オンコ、カエデなど単一品種ごとに焚き火をしてみようと思います。もう焚き火愛好会 改め 研究会にしようかな?
松ぼっくりを大量にいれたり、松葉を入れて花火のような燃え方を楽しんだり、松ヤニの塊を入れて火力を高めたり、、、お腹一杯になっても 焚き火は様々な楽しみを与えてくれます。

豊かで幸せな時間はアッと言う間に過ぎますねー!22:30頃かなと思って時計を見たら0:30!!!

そこからきちんと徐々に火を小さくして、後片付けをしたら2:30でした。

8時間半もマイナス気温の中、座っていただけなのに 全く寒さを感じません。
その代わり鎮火した瞬間から お互い顔を見合わせて「寒いね」。

焚き火の偉大さを思い知った1月1日でございました。