春夏秋は本当に素晴らしい気候で、梅雨もなく、大地震も(今のところ)なく、台風も滅多に来ない素晴らしい大地だと思います。その中でも特に札幌市は大都市で何の物質的な不便はなく、文化や芸術のレベルも高く、数十分車で走れば大自然が広がるという素晴らしい土地だと思います。
しかし冬は別です。冬は気温も低く降雪量も少なくありません。
先日の60年ぶりの11月としての記録的な大雪。除雪は国道以外は全くされず、市民はどれだけの不便を強いられた事か!!想定外の雪だったと政治家は言ってましたが、「想定外」って単なる流行り言葉です。
自然災害は 全て想定外で逃げるのか!!地震が来ても「想定外」という便利な流行り言葉でかわすつもりなのかなと 疑ってしまいます。
想定外な事態の準備は全くしてないし、想定外な事態には札幌市は無力ですという宣言にしか聞こえません。土地柄は最高ですが 政治家は最低レベルです。
ついつい熱くなって いつものように話が逸れてしまいました...m(__)m
北海道の冬...
北海道の冬は厳しいですね。
冬と上手に付き合える人と そうでない人では北海道に住んでる実感が違うと思います。逆に言えば冬をうまく利用して楽しく遊べる人は 北海道は一年中パラダイスです。
なので「冬を楽しむ」という事を提案したいと思います。
実は私、寒いのが大嫌いです!!
「寒いのは着れば凌げるけど、暑いのは裸になっても暑いので辛い」と言う道産子は多いですが、私は寒いとただただ辛いという体質なのです。
夏に海水浴に行っても、水が冷たいと唇をムラサキ色にして ブルブル震えるタイプです。(^^;;
でも雪を利用して遊ぶのは大好きです。代表的なのはスキー、スノーボードでしょう。私もスキーは大好きで6歳から23歳くらいまでスキーに熱中。スノーボードも80年代から始めて95年くらいまでは週一以上滑ってました。冬はスノーボード命!みたいな生活でした。カミさんも引っ張り込んで休みは全てスキー場。カミさん曰く「毎休みスキー場に引っ張りまわされて 正直辛かった...」...
93年にスノースクートをフランスから個人的に輸入し、その後サムズバイクで取り扱うようになり94年くらいからはスノースクートに完全にハマってしまいました。
なので冬は寒いけど 嫌だけど 辛いけど 雪遊びが楽しくて冬もアクティブに過ごして来ました。2001年に新潟県でのスノースクートのレース中に人生初の骨折をしてレースから遠ざかりましたが、2010年くらいでスノースクートを滑る事もなくなりました。
2010年くらいから冬の楽しみは「ファットバイクに乗る」という新たなアイコンが増えてとても嬉しかった。逆に言うと 冬が来るのが怖くなくなった とも言えます。
ファットバイクのおかげで 自転車のオフシーズンが無くなった訳です。
ファットバイク様様です!
12/6 楽しみですねー!