Surly の 1X 1は前期型と後期型があります。たまたま それを26+の足回りで組み立てたいというお客様がいて、まずは後期型の26+仕様を先日納車しました。(26+というのは、Surlyの提案した新規格で クランパスでお馴染みのラビットホールリム26"に26X2.75のタイヤを組み合わせたモノです!ダートウィザードと名づけられたこのタイヤは軽くて太さを全く感じさせないだけでなくコーナリング時のグリップもトラクションも満足できる素晴らしいタイヤです!)
漕ぎ出しが太いタイヤとは思えないほど軽くアグレッシブなクロスカントリー、もしくはストリート、ダート系のジャンプ、フルリジットのダウンヒル、ファットバイク系のフィールドまでもこなす オールラウンドなバイクになりました。もちろん街乗りも問題ありません。
そして今回納車の前期型(後期型より短いフロントフォーク、高いトップチューブ)。
アメリカーナのでかサドルがポイントですが、直進安定性能抜群ですべてにおいてニュートラルな印象。同じメーカーの同じモデルでサイズこそ違いますが、こんなに乗り味が別物だとは驚きです!
どっちも欲しくて困ってます...^ ^
さて、題名の1X1=11はSurlyが11周年記念モデルとして出した1X1のトップチューブに書かれていた文字です!発想が柔らかいですねー!
RAD RIDEというこのモデル。10周年ではなく11周年にアニバーサリーモデルを持ってくるあたりがSURLYらしいですね。近日中にRAD RIDE 16"で26+仕様の試乗車組み立てておきますので、体験しに来てください!!試乗はRoom36ではなくサムズバイクでお願いします。