またサビが出ていた融雪溝の鉄板の蓋をつや消しブラックに塗装。
あさってくらいには冬将軍が来そうな気配です!焦るなぁ〜(^^;;
さて、1990年前後からリングルやグラフトンなどから高級アルミ削り出しパーツがリリースされました。サムズバイクでもこんな高いパーツが良く売れるな?と思ったものです。
バブル期後半の時代でしたが、高級パーツに交換する方の意識は 軽量化と もう一つはドレスアップが大きな目的でした。
ドレスアップとは マシンの見た目をオシャレにカッコよくするという事でしたが、これらの高級パーツはカラーが豊富なのがとても魅力的でした。
ほとんどのパーツにがシルバー、ブラックの他に パープル、ブルー、ターコイズブルー、ゴールド、レッド、グリーンなどが用意され、一番人気はダントツでパープルでした。
一箇所変えると他も変えたくなるのが人情で、本当に良く売れました!
ステム、バー、ヘッドセット、クランク、シートポスト、ブレーキ、ブレーキレバー、リム、チェーンリング、5ピン、ペダル、ブレーキブースター、スキュワー類、ボトルケージなどを同色に統一したり、うまくコーディネートする時代でした。
カラータイヤやカラーワイヤーなどもうまく組み合わせてとてもカラフルなマシンが多い時代でしたが、一歩間違うと痛い感じに仕上がるので、センスも問われました。
景気が良かったせいか、今に比べるとイケイケなマシンが多かったですね!
とまあ だらだら書きましたが、今となってはパープルのパーツはとても使いにくいというか組み合わせが難しくてなかなか使うチャンスがありません。
サムズに中古、新品を問わず案の定パープルのパーツが倉庫にたくさんあったので、思い切って全部アルマイトを剥がす事にしました!
これから暇をみては、コツコツ磨いて行きたいと思います。