2015年11月30日月曜日

雪あそび-2

昨日のBlogで2010年くらいからスノースクートに乗らなくなったと書きました。
実は先シーズンといっても今年の4月ですが、古巣の中山峠スキー場で一度だけ乗りました。スノースクートの世界をリードし続けている富山のTooLateさんの社長 大住さんの開発した板の試乗会があり、最近の板はどういうモノなのか興味が湧き参加しました。
スノースクートに乗るのは数年ぶりです。4月なのでもう暖かく春のスキー場です。
このトンネルを抜けて15分程で中山峠スキー場に到着です。路面は完全なドライコンディションです。

到着!ここのスキー場には本当にお世話になりました。日本初のスノースクートクロスを開催させてもらったり、試乗会などのイベントも何度も開催させてもらいました。小さなスキー場ですが私にとって思い出がいっぱい詰まったスキー場です!

この日も雰囲気が昔と全く変わって無くて安心しました。スキー場自体は所有者も変わり、当時のスタッフもいませんが、ほっこりした気分になりました!

まずは準備してゲレンデに行くとすぐに大住さんと遭遇!
いえーい!
彼の後ろに羊蹄山が見えてます。
カメラを向け声をかけると羊蹄山をスッポリ隠すこのポーズ!さすがとしか言いようがありません。^ ^

他にも10人位のライダー達が居て、久しぶりに再会!

まずは板の説明をしてもらいました。
そして早速リフトへ。

大住さんとは昔から二人でかなりバカな事もやりましたが、今でも大親友で話が尽きません!

ゲレンデで数本乗ってから コース外へ。

パウダーは全く残ってませんが、みんなでコース外を走るのは本当に楽しいですねー!

大住さんも攻め攻めで乗って楽しそうです。

私もなんとかみんなについて行き 久しぶりのスノースクートも無事終了しました。

もちろん彼の開発した板は素晴らしく、決してコンディションの良くないザラメ雪からパウダーまで、高い次元でのオールラウンドボードでした。もちろん今まで乗った板で 間違いなく最高の感触でした。
ターンに入りやすく、スピードも乗せやすく、エッジの切れが良く、レスポンスも申し分なし!
スノースクートの板も進化したなーと感動の1日でした。

私は皆さんにスノースクートを始めようと誘ってるつもりはありません。

北海道の自然を冬も楽しむ選択肢のひとつです。私はスキーに復帰したいと思っておりますが、スノーボードもやりたいし、そり遊びも好きだし ファットバイクでゲレンデを下ってみたいです!

冬のゲレンデをファットバイクに解放してくれるスキー場大募集ですね。ゴンドラに載せて、ゲレンデをダウンヒル!!ファットバイクなら十分可能なんですが...

次回は私の冬の遊び道具を紹介しますねー!