担当はジョンさん。写真が暗いですが、スカートのような民族衣装で登場しました!思わずパチリ!^ ^
昨日のアウトドアデモで 私も試乗させてもらいましたが、目立たないところまでよく行き届いたマシンです!
スケルトンは、パグスレイ、ムーンランダーがツーリング系とすれば、アイスクリームトラッカーとこのウェンズデーはトレイル系に分類されます。
私が最も感動したのはNew Wednesday Dropout!!今後色々な車種に採用される事間違いなし!
良く見えないのでマシンを逆さまにしましたが、これでも良く見えないのでリアホイールを外してもらいました。
まだわかりずらいので もういっちょ!
まず、スルーアクセル、シングルスピード、ギアード、10mmアクセルに対応します!リアエンド幅は170〜177mmに対応。この状態で177mm幅ですが、ツライチのスペーサーを入れると170mmになります。
また画像ではエンドの内側半分くらいまで上に向かって削りが入ってます。マシンが逆さまになってますので、スルーシャフトを抜けば、ハブ軸が下に落ちる構造です。トラックエンドのリアホイールの脱着が容易になり またチェーンを触らなくて良くなり手も汚れなくなりました。頭いいですねー!!
ヘッド側はガセット上にあります。
マシンを立てると右側から左に抜ける方向にワイヤーをガイドします。
このガイドは多目的ですが、油圧式可変シートポスト(ドロッパーシートポスト)のインターナル ルーティングなどに活用できます!
もちろん それ用の穴がシートチューブにも開けられてます!Fメカのクランプの下から出します!これでシートポストケーブルのルーティーングが美しく収まります!
Surlyはつくづくライダー目線のブランドだなと感動!
フロントフォークエンドも美しいです!100mmストローク用のフロントサスに対応し易いスルーシャフトハブですが、サスフォークを取り付けるという事は、この美しいフォークとAnythingCage対応のダボの便利さを棄てる事になります!個人的にはこのまま純正リジッドフォークで乗りたいです。
フロントにサスを必要とするライダーは、より本格的なアイスクリームトラッカーの方がオススメです!
手前のも同じモデルの上級版です。
Wednesdayの完成車に装着されてるのはこちらのタイプでオフセット組みにも対応します。接合はピンになります。試乗した印象がすごく良かったので、個人的にサイズの小さめなXSを自分用にフレームから組み上げて乗ってみたいです!
Surly Wednesday!
超オススメです!