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2016年3月9日水曜日

バルーンタイヤ

駐輪場に変なオートバイ!?

いや、クランクとペダルが付いてるからチャリだ!!?

超ウルトラ級のファットバイクというより バルーンバイクと言った方がいいかもしれません。

このバイクのオーナーK原氏は、サムズバイクとは20年近くの付き合いがあり、彼が大学生の頃から知っています。大学時代も自転車にオートバイのフロントフォークをつけたマシンを製作したりして 20年経った今でも発想の豊かさとユニークさは変わりません。
しかも技術と知識と道具(工具)がパワーアップしてるので、彼のモノづくりのパワーは計り知れません!

実は彼は既に2年前に このスーパーファットバイクを乗ってきました。それから少しずつ改良を重ね、数日前に完成したこのマシンをお披露目してくれました。彼のFaceBookで見た方も居るかもしれません。

K原氏はMTBストリートライダーとしても全国区で活躍しています。自らの研究により理想のMTBストリートフレームを追求し ついにはフレームメーカーも作ってしまい、ストリートに特化したパーツも製作販売してる実業家でもあります。別の機会に詳しく紹介したいと思います。

すごい迫力です!

フロントフォークはホンダの3輪バギーを流用したそうです。

乗って見た感想は、タイヤが1本8kgもあるので重い印象ですが、ちゃんと変速して曲がれて止まれます。ここまで完成度高く造った彼をリスペクトします。

タイヤ痕は凶悪そのものです。

明るいところで細部を見てみましょう。

カラーリングのセンスもなかなかです!

この部分はこのマシンの肝かもしれません。3段変速です!
必要十分というか ギア比の選択がすばらしく、タイヤサイズ、重量にフィットしていて 実用上問題ない印象です。

詳しい構造は、敢えて解説しません。彼が2年もかけて完成させたノウハウや裏技を私が簡単に書いてしまうのは気が引けます。

フレームは頑丈なBMXのフレームです。それに何かのスイングアームを幅広に加工してジョイントしてます。

リアエンド。

ハンドルまわり。ステムもBMX用。

ワンオフのチェーンケース。

フロントまわり。

フロントブレーキ。

リアブレーキ。

凄い!!
何もかも新鮮です!
いろいろな部品を巧みに流用してます!

それにしても凶悪なタイヤパターンです!ファットバイクにもこのようなストレートなパターンがあってもいいのではないでしょうか?

そうすればパグスレイは農作業にも使えて便利ですね。m(__)m

2016年3月7日月曜日

ダウンヒルタイヤ

FAT BIKE用のダウンヒルタイヤが登場しました。日本ではまだ発売されてませんがテスト用が届きました!

雪の中でダウンヒルタイヤのテストは正直できませんが、ザラメ雪での感想をレポートします。

MTBダウンヒルタイヤの定番 MINIONの名前を継承してるので、不安感は全くありません。

こちらはフロント用。

こちらがリア用。フロントとリア共に26x4.8で当然120TPIです。そしてチューブレスReadyです。

フロント重量は1600g強。さすがダウンヒル用です。

リアは100g程軽いです。

フロントを先ず100mm幅のリムに装着。

幅は実測で120mm弱。圧は1BARです。

リアは65mm幅のラージマージリムに装着。その組み合わせでタイヤ幅は110mm弱です。圧は1BARです。
ローリングダリルなどの80mm幅なら115mm弱になると予想します。

フロントは100mm幅のリムでもクリアランスは余裕ですが、敢えてラージマージに組み替えました。

先ず、組み込む前にタイヤを全体的に触った感じはSurlyや45NRTHに比べて、固いと言うか張りがあります。
実践で定評のあるEXOプロテクションでかなりサイドの剛性を上げているようです。ゴムの質自体はそれ程固くないのはグリップを稼ぐ為だと思います。

コンディションの良い時に改めてレポートしたいですがザクザクの雪で乗った感想は、Surlyのタイヤ例えばBUDと比べて当然乗り味は固い感じです。(空気圧は0.7BAR)
当然フロントサスペンションとの相性を考えて開発されてると予想される本格的なダウンヒルタイヤの感触です。
ショック吸収性は チューブレスにすれば高まると思います。

ダウンヒルでなくとも、ガレ場などで乗る機会が多い方にはオススメです!
タイヤに剛性と耐パンク性は 現状トップクラスだと思います!

リアもショック吸収性や、悪路のトラクションはSurlyに一歩及びませんが、剛性の高さはが素晴らしそうです。

適合路面はオールラウンドを目指して造られていると思います。フロントの横方向のグリップは見た目以上に良い感じです。マッドコンディションでもギリギリ行けそうですが、リアはマッドではトラクションが不足する印象です。

ファットのフルサスバイクで本気のダウンヒルやるならイチオシです!空気圧高めでショック吸収はサスペンションが半分受け持つという状況ならとてもバランスが良く、転がり抵抗も低いのでタイムも出そうです。
今回のザラメ雪路面での感触はこれ以上の情報は得られませんでした!

リジッドで楽しくダウンヒルなら フロントは個人的にはSurlyのBudがオススメです!リアはコンディションによって変わって来ますがNateが無難な感じです。

MAXXISのタイヤサイドの派手なデザインは好みがハッキリ分かれますが、ファットバイク用タイヤの選択肢が広がってとても嬉しいです。



=番外編=
ちなみに同じく26x4.8の45NRTHのスパイクタイヤ デリンジャー5。
今の季節 私のファットバイクで活躍してくれてますが、このタイヤはグリップも良く しなやかで軽くてとても優秀です。今日の路面状況でも全く不安無く走れました。
258本も金属のスタッドが打ち込まれてるいるのに1500g弱です!!
非力な私の冬の強い味方です!



2016年2月27日土曜日

納車日和

今日は久しぶりにスッキリ晴れた札幌です!
今日はいつもお世話になてる山G様の納車です。絶好の納車日和です!

撮影してるトコも。

ディングル仕様のアイスクリームトラッカー!!フロントもリアも2枚ギアです。

色使いのセンスが光ってます!

リアハブとリムの組み合わせもGoo!

山G様は他にもSurlyを複数台所有しておりますが、どれも個性的でとてもかっこ良く仕上がったマシンばかりをお持ちです!

また背が高いので、サドルの位置も高くとてもスタイリッシュで羨ましいです。

私も若い頃は身長も高く足も長かったのですが、昭和の流行りに合わせて脚を短くカットしてしまい後悔しております...


誰も聞いてませんねm(__)m

2016年1月26日火曜日

仕様変更

私の所有するバグスレイは、幾度か仕様を変更してきました。
最初はこんな感じでした。フロントキャリアに、ブラウンの大きめな皮サドルとフロントバッグ、アヘッドタイプのブルムースバー、BMX用の3ピースクランクと削りだしチェーンリング...etc
こちらはその直後一泊ツーリングに出かけた時の仕様です。昭和のランドナーの雰囲気と最新のバイクパッキングの混合です。サドルは直前に川の中を走りに行く機会があり、ビニール製に換装してます。

そして、このblog(2015.3.22)で紹介したファットバイクとキャンピングの間の子という意味で「ファンピング」という記事を書きました。

リアにBSアトランティスのタイヤを巻き込むようなキャンピングキャリアを取り付けました。
ハンドルはドロップにしてギドネットレバーに。そしてリアシフターをトップチューブに付けました。フロントはダブルですが手動です。

この時はリアサイドバッグは付けてません。サドルは黒い皮サドルにしました。


サイドバッグをつけた画像は、以前載せた画像と同じですが なかなか雰囲気がありました。

私はもう一台のアルミフレームのサルサを近距離ツーリングやトレイル用に、クロモリフレームのパグスレイをロングツーリングやキャンプツーリング用に使い分けるつもりでした。

しかしこの仕様は実際に使う事はなく、やはりファットバイクでのツーリングはバイクパッキングが向いているなあと反省。

また、ブルムースバーに戻す事にしました。

こんな感じです。今回はシンプルです。

以前は7段用のサムシフターを無理矢理8段で使っていましたが、今回右レバーはXTRの8段用の一体型に変更。グリップはちょっとだけ懐かしいニュートロンへ。
フロントは手動の2段のままなので XTRの単体ブレーキレバー。

先ずはこのシンプルな状態でキープしておき、出かける際にその目的に合った仕様をあれこれその都度考えようと思ってます。

余談ですが、フルアウターを止めるタイラップは、もし切れてしまうとペダリングに干渉したり、ホイールに干渉すると危険なので、太いタイラップの一本巻きではなく、細いタイラップをダブルにしてます。

一本切れたらすぐに補修していれば、肝心な時に不便な思いをしない防衛策になります。

またハンドル周りはワイヤーの動きが激しく、消耗も激しいのでベルクロテープのような柔らかめのテープでアシストするのも効果的です。

パグスレイを見ていると、どんどん楽しい場面が目に浮かんで来て ついついそれに合った仕様にしたくなるのです。パグスレイは常に私をワクワクさせ、想像力を働かせてくれる相棒です。





2016年1月24日日曜日

アクション

連日寒いですねー!

「MTBアクション」というアメリカの月刊誌が大好きで30年近く愛読してます!

もうデジタルの時代に突入して10数年経ちますが、私は紙の媒体が未だに大好きです。

もちろんWebの情報も役に立つ場合も多いですが、どこかのサイトからコピペしたような文章が余りにも多くて その方のオリジナリティーがどこにあるのか全くわからないサイトが氾濫しているような気がします。Webとかblogって盲目的には信用できません。

マウンテンバイク アクション 2月
号です。

紙の媒体も常に正義とは限りませんが、知ったかぶりサイトとか、自分を実力以上に見せるサイトよりは数段信用できます。

話が相変わらず逸れてしまいすいません。m(__)m

MTB界のレジェンドのネッドさんが、ファットバイクの空気圧の重要性を書いてます。ネッドさんは60歳になりますが、ファットバイクレースのプロクラスで2015年シーズンも優勝してるバリバリ現役のライダーです。雪の中でも短パンで寒くないのでしょうか?

現在スペシャライズドでタイヤの開発に関わってるだけに、自転車特にファットバイクは空気圧の調整が最も重要だとおっしゃってます。
ネッドさんは具体的な数字を示して説明してくれてますが、圧が低すぎて通常のポンプでは正確に測定できないレンジです。ファットタイヤは5〜12psi が通常レンジと書かれています。またネッドさんは9〜10psi で出掛け、路面のコンディションに合わせてさらに空気を抜くという方法をとってるみたいです。
10psiは約0.7気圧弱なので、かなり低めです。

唯一Topeakのポンプが、ファットバイクの空気圧に適したフロアポンプです。
JOEBLOW FAT という商品名でボディも太めで1.5倍の効率で大量の空気を充填できる設計です。

なんと言っても低圧専用エアーゲージが嬉しいです。

MAXで2気圧!

ほとんどのファットバイク用のタイヤはこれでOKです。
この45NRTHのタイヤにも 推奨空気圧5〜15PSI、マックスで30PSIと書かれてます。

このポンプはサムズバイクでいつでも用意しておりますので、ご自由にお使いください。もちろん販売もしております。


そしてなんとネッドさんの隣の記事は私の憧れのスーパースター! ジョンさんです。
ジョンさんもカーボン製と思われるファットバイクとパチリ!ダウンチューブにTOMACの文字が!!!

しかも相変わらずサドルの位置が高いです!当時フルリジッドのバイクでダウンヒルしていた時も サドルの高さに驚きましたが、今でもペダリング効率を重視したこのポジション!ライディングスタイルはお爺ちゃんになっても変わってないのがとても嬉しいです!

ここ何年間もトマックバイクは製造をしていなかった模様ですが、ファットバイクをきっかけに復活!なんてことになったら嬉しいのですが...

いやいや マジで もしかしてです!期待しちゃいます!!

正式な発表が待ち遠しいです。

「MTB アクション」もサムズバイクでいつでも閲覧可能です。またバックナンバーはroom36で閲覧できます。

お気軽にどうぞ!