私は1989年1月に 生まれて初めて海外に行くことができました。アメリカのロスアンゼルスが人生初の外国です!わたしが28歳の時です。
空港を出てすぐ聞こえて来たのは、聞きなれないエンジン音。バスがオートマなの?とびっくり!!そして運転手が女性で二度ビックリ!!
青い海と空にヤシの木。 西海岸の典型的な景色とのんびりした雰囲気!
ここはパラダイスだ!自分のためにあるような国だ!!と感動したものです!
夕方になりBMXの草レースを観に行きました。ナイター設備を完備したBMXのコースが各地区にあります。
そしてそこの地区出身の先輩ライダーやプロライダーが後輩達の育成にやってきます。憧れのライダーが直接教えてくれるのですから、子供達は大喜びです。当然早く上達するでしょう!素晴らしい環境だと感動!
コースだけでなく、人という資源の重要性。それから30年経った今、未だ札幌市にはコースすらありません。80年代半ばにBMXレースが大沼、ニセコ、白糠、帯広などで始まりましたが、サムズバイクのオープンした1991年にはもう滅亡していました。
BMXレースを普及させるには、国や市のチカラが不可欠です。関係者各位の理解を願って止みません。
BMXはフラットランドやストリートは札幌に存在しますが、ルーツであるBMXレースは、コースがないままでは永遠に普及しません。
3歳から参加でき 家族総出で会場に行き応援し協力し、親子の絆も深まり素晴らしいスポーツだと思うのですが、、
オリンピックの正式種目にBMXレースがあるのもほとんど知られていないのが現状です。
私が28歳の時に観たBMXレースに話を戻しましょう!(^^;;
レースが始まりました!
子供の応援を家族全員でしてます!
「ペロー! ペロー!」若いお母さんが叫んでおります!
あっちから「ペロペロ」
コッチは「ペロペロ ペロー!」
漕げ漕げ〜と真剣に応援しているのですが、「Pedal,pedal!」がペローペローに聞こえるという事に気付くまでに相当時間がかかりました(笑)
水のウオーターが「ワラー」に聞こえるのと似てます!
ペダルというのは自転車の部品の名前だと思ってましたが、動詞にもなるのですね!
私はビンディングペダルは苦手でデカペダルとかデカペと呼ばれるプラットホーム型のペダルが好きです!今はプラスチックペダル(プラペ)が進化して様々な色や柄が売り場を賑わしております!またアルミ製の高級モノは薄型が主流になっております。
私はプラペダルも薄型ペダルも苦手です。旧い人間とお思いでしょうが...その通りです!
その中でも丸いペダルも好きです!
古い所ではHutchが代表的です。
こちらは先日一瞬復刻されたクルッピーのラウンドです。もちろんスクエアーも大好きですが、ラウンドが欲しいです!独特の踏み心地で、とてもシックリ来ます。この形状のラウンドペダルは他にプリモ、GTなども造った事がありますが、いずれもレアで入手困難です!
今私もラウンドペダルを持っていないので上の画像のクルピー 欲しくてたまりません。サムズバイクの在庫なのですが、値段が高くて躊躇しております!誰かに背中を押されたいなぁー^ ^
ラウンド形状の一種で馬蹄形の代表選手はサンツアーのXCペダルです。これはコピー品が今でも出回っております。
馬蹄形で私が一番好きなのは 今回紹介させてもらう オデッセイのシャークバイトです。
さて、このペロー、いやペダル。画像暗くてすいません。意外と軽くてまだ回転もスムーズです。ネジやシャフトにサビもあり、ケージはキズだらけです。
その名の通りケージがサメの歯のように互い違いになっております。赤いケージなのでなかなか使うチャンスがなかったのですが.,.
今日 倉庫からたまたま黒いケージの新品が発掘できました!早速交換しようと思います。プラスネジ4本を外すだけの簡単な作業です。
せっかくなので、ケージを外した時に軽くポリッシュ!昨日からの流れでポリッシュ癖がついたのでしょうか!?(笑)
ピカピカになり大満足です!このペダル...名前は恐ろしいのですが意外と噛みません!\(^o^)/
いいんです!見た目がお茶目でカッコイイので問題ありません。このペロー何につけようか迷います。いや〜ぁ贅沢な悩みです!幸せです!